令和4年8月16日 大仙寺お施餓鬼法要は昨年に引き続き新型コロナウイルス感染者数が高止まりが続いているため近隣寺院および役員様との相談により下記の様式にて厳修致します。
<日時> 令和4年8月16日(火)15:00より法要開始
<法要> 近隣7寺院のみの相互出仕となりました。密を防ぐため新盆諸家の方のみ本堂内参列とし、法要時間も滞在時間を短縮するため30分程度のお勤めと致します。
<お焼香> 新盆諸家の皆様は本堂内、その他の方は本堂前にて焼香台を設置(14:00~17:00)しますので本堂外よりお願い致します。
<塔婆配布> 法要終了後~8月31日までの間、個別にてお渡し致します。ご自身でお供えが適わない方は事前にお申し出ください。当寺院にて責任を持って墓所にお供え致します。
本年2月、寅年に12年に1度厳修されます奈良県信貴山朝護孫子寺「毘沙門天結縁灌頂」は新型コロナ感染拡大により10月に延期となりました。これにより大仙寺では2月の予定を変更し10月16日(日)・17日(月)の1泊2日にて灌頂入壇者・旅行参加者を募集致します。
まだ感染状況の予想がつかない今般でございますので参加人数を20名前後にて締め切らせていただきます。
檀家の皆様には6月中旬に案内を発送させていただきますので宜しくお願い致します。
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令和4年4月7日、長女の夫、大塚 俊(僧名 俊宏)が高野山にあります大本山寶壽院内「専修学院」へ入学致しました。これより厳しい1年間の修行が始まります。先代 宏識(8期生)・現住職 信宏(42期生)・徒弟 俊宏(80期生)と大仙寺の門下では3人目専修学院生になります。
師僧としましては、ただただ無事に修行を成満しりっぱな真言僧として帰山することを祈るばかりです。
高野山専修学院については「高野山専修学院」にて検索下さい。またはアドレスは下記です。
https://www.koyasan-u.ac.jp/notice/gallery/detail/senshu/
高野山 大本山寶壽院にて得度写真
3月18日より令和4年春彼岸が始まります。
彼岸とは日本独自の習慣で仏教では今私たちが生きている世界は「此岸(しがん)」、命尽きて仏様が暮らす世界を「彼岸(ひがん)」といいます。浄土思想では私たちのいる現世、つまり「此岸」は東にあると考えられ、亡くなった方が行く場所「彼岸」は西にあると考えられています。太陽が真東から真西に沈む春分の日と秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになり、あの世とこの世が一番近く最も通じやすくなると考えられているため、お墓に向かいご先祖さまを偲び、故人と向き合う日とされるのです。
大仙寺ではお墓参りの方のために持ち運び用のお線香入れを用意しております。風の強い日や、複数本のお線香を運ぶ時に安全にお持ちいただく事ができます。お気軽にお声をお掛け下さい。
<注意>
使用後は必ずもとへお戻し下さい。
入れ物底は高温になっておりますので触らないで下さい。火傷する恐れがあります。
お線香入れ
1個に4本まで入ります
底は熱くなりますので触らないで下さい
昨年9月より施工しておりました鐘楼堂の改修工事が令和4年2月2日に完成致しました。
檀信徒の皆様には工事期間中、大変ご迷惑をおかけいたしましたが無事に完成し安堵しております。
本堂改修に続き、内田工務様・松枝瓦店様には卓越した技術を提供くださり感謝申し上げます。
改修後
改修前
改修後
新型コロナウィルス オミクロン株感染拡大を鑑み対策強化として大仙寺では次の事を行っています。
1.本堂・客殿の毎朝の換気 2.手消毒液の設置(アルコール有・アルコール無、亜塩素酸水 5か所) 3.客殿内加湿器の設置 4.アクリル板の設置(各テーブル) 5.本堂内空気清浄器の設置(airdog2機) 6.ソーシャルディスタンスの実施(1机1人等) 7.ドアノブ・手すり・椅子・机の毎朝の消毒 8.寺院職員並びに来寺者のマスク着用の徹底
上記、感染対策を実施しておりますのでご安心をしてご供養にご来寺下さい。
空気清浄機 airdog1
空気清浄機airdog2
客殿 感染対策風景
アクリル板の設置
客殿加湿器
手消毒液設置台
手消毒液設置台
本堂換気風景
本堂内ソーシャルディスタンス
12年に1度寅年2月に戒壇されます奈良県信貴山朝護孫子寺「毘沙門天結縁灌頂」はオミクロン株感染拡大により戒壇が困難と判断され10月に延期となりました。よって大仙寺にて計画しておりました参拝旅行も延期とさせていただきます。参加申し込みをいただき楽しみにしていた方々には申し訳なく存じますが信貴山当局にても苦渋の決断であったと思いますのでご理解下さい。10月戒壇の連絡があった際には、また企画させていただきます。
ただ今、鐘楼堂を老朽化のため改修工事を施工しております。よって足場による階段の上り下りの安全が確保できないため令和3年12月31日の除夜の鐘は副住職が一人で勤めることと致しました。尚、例年のお焚きあげ・本堂での修正会(勤行)は住職と弟子が行いますのでご自由にご参拝下さい。
鐘楼堂出入口の足場状況
鐘楼堂 足場内部
現在の境内風景
昭和33年に先代宏識僧正により建立された鐘楼堂を老朽化による雨漏りのため本年9月より改修工事を始めております。檀信徒の皆様にはご迷惑をおかけいたしますがご理解のほど宜しくお願い致します。令和4年1月中に完成を予定しております。
改修前風景
改修中風景
改修内部