令和5年の大施餓鬼法要は4年ぶり通常厳修とさせていただきました。コロナ以前と違いますのは11時より新盆法要・15時より一般先祖法要の2部制とさせていただいことです。
当日は台風7号の影響も少なかったものの一般法要の前後にスコールのような雨が降り参拝者の皆様にはご苦労をおかけしたものと存じます。役員の皆様にも前日・当日朝からお手伝いをいただき無事に勤められましたこと、感謝申し上げます。来年よりも2部制にて厳修いたしますので檀信徒の皆様には宜しくお願い申し上げます。
令和5年8月16日の当山施餓鬼法要は2部制にて厳修致します。
1部 11:00より 新盆諸家施餓鬼法要 大仙寺僧侶にて
2部 15:00より 新盆以外施餓鬼法要 結集寺院にて
お塔婆の配布は混乱と効率を鑑み、ご案内の封筒をお持ちいただき係りの者へお渡し下さい。お塔婆配布と共にお供物をお渡し致します。お供物は1家に1つとさせていただきますのでご了承下さい。
令和5年6月3日深夜、台風2号の影響による大雨で大仙寺の隣地の崖が崩れました。住職も午前3時に警察より連絡を受け大雨の中、現場へ向かいましたが擁壁ごと法面が崩れ電車の通行もできない状況で驚愕いたしました。崖地は大仙寺所有の土地ではなく、誤解された方々よりご心配のお電話等をいただきましたが幸いにも崖上の民家2軒と墓地には影響がなく安堵した次第です。
始発より横須賀線も運休し大仙寺前の市道も5日間通行止めとなり法事・墓参で来寺された檀家の皆様にはご迷惑をお掛けいたしました。
また今後、法面の復旧工事に協力をするため道路沿いの駐車場は施工業者にお貸しする予定でおりますので檀家の皆様にはご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。
2年間、コロナ感染防止のために一般の方の鐘打ちを自粛させていただいておりましたが今回より参詣者の方々にも突いていただきました。2年ぶりに一般参詣者に自粛を解除しましたので少ない人数を想定していましたが思った以上にご参加をいただきました。
修正会も専修学院より一時帰山している俊宏を入れ5人にて厳修することができました。
寒い中、お手伝いをいただきました総代・世話人の方々お疲れさま
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本年12月31日の除夜の鐘は新型コロナウイルス感染が終息してはおりませんが役員会において十分な感染対策を取り通年通り実施することとなりました。
23:40よりお位牌・仏壇の閉眼供養・お焚きあげ、23:50より除夜の鐘を実施致します。毘沙門堂・本堂では0:00より1年の家内安全・世界平和を祈る修正会法要も厳修致しますのでそちらも御参詣下さい。
12月だというのに暖かい日々が続きましたが最近は冷え込み、境内・山内の落葉もやっと始まりました。墓地・境内も清掃の方が入り作業をしていただいておりますが年内に落葉が終わるか心配です。温暖化の影響か季節がずれてしまっている気が致します。寺院墓地の檀家の皆様には年末・年始のお参りの際、まだ落ち葉が散らかっているやもしれませんがご容赦頂ければと存じます。
12月31日の除夜の鐘に関しましては役員会にて方針を決定後、ホームページにて発表させて頂きます。
11月30日現在の銀杏
12月13日現在の銀杏
12月13日現在の銀杏
令和4年寅年2月の毘沙門結縁灌頂は新型コロナウイルス感染拡大により延期となっておりましたが10月に再戒壇されることとなり10月16日・17日の1泊2日にて17名で入山して参りました。
毘沙門結縁灌頂は15名の方が入壇され毘沙門天様とご縁を結ばれました。今回は初めて次女と三女も参加をし灌頂を授かりました。2日目には南都の薬師寺様、京都嵐山を観光し横浜へと帰りました。
参加者の皆様、お疲れさまでした。
日本一大きい地蔵菩薩
次女と三女と私
信貴山 朝護尊子寺と張り子の大虎
南都の薬師寺
令和4年8月16日 大仙寺お施餓鬼法要は昨年に引き続き新型コロナウイルス感染者数が高止まりが続いているため近隣寺院および役員様との相談により下記の様式にて厳修致します。
<日時> 令和4年8月16日(火)15:00より法要開始
<法要> 近隣7寺院のみの相互出仕となりました。密を防ぐため新盆諸家の方のみ本堂内参列とし、法要時間も滞在時間を短縮するため30分程度のお勤めと致します。
<お焼香> 新盆諸家の皆様は本堂内、その他の方は本堂前にて焼香台を設置(14:00~17:00)しますので本堂外よりお願い致します。
<塔婆配布> 法要終了後~8月31日までの間、個別にてお渡し致します。ご自身でお供えが適わない方は事前にお申し出ください。当寺院にて責任を持って墓所にお供え致します。
本年2月、寅年に12年に1度厳修されます奈良県信貴山朝護孫子寺「毘沙門天結縁灌頂」は新型コロナ感染拡大により10月に延期となりました。これにより大仙寺では2月の予定を変更し10月16日(日)・17日(月)の1泊2日にて灌頂入壇者・旅行参加者を募集致します。
まだ感染状況の予想がつかない今般でございますので参加人数を20名前後にて締め切らせていただきます。
檀家の皆様には6月中旬に案内を発送させていただきますので宜しくお願い致します。
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令和4年4月7日、長女の夫、大塚 俊(僧名 俊宏)が高野山にあります大本山寶壽院内「専修学院」へ入学致しました。これより厳しい1年間の修行が始まります。先代 宏識(8期生)・現住職 信宏(42期生)・徒弟 俊宏(80期生)と大仙寺の門下では3人目専修学院生になります。
師僧としましては、ただただ無事に修行を成満しりっぱな真言僧として帰山することを祈るばかりです。
高野山専修学院については「高野山専修学院」にて検索下さい。またはアドレスは下記です。
https://www.koyasan-u.ac.jp/notice/gallery/detail/senshu/
高野山 大本山寶壽院にて得度写真
3月18日より令和4年春彼岸が始まります。
彼岸とは日本独自の習慣で仏教では今私たちが生きている世界は「此岸(しがん)」、命尽きて仏様が暮らす世界を「彼岸(ひがん)」といいます。浄土思想では私たちのいる現世、つまり「此岸」は東にあると考えられ、亡くなった方が行く場所「彼岸」は西にあると考えられています。太陽が真東から真西に沈む春分の日と秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになり、あの世とこの世が一番近く最も通じやすくなると考えられているため、お墓に向かいご先祖さまを偲び、故人と向き合う日とされるのです。
大仙寺ではお墓参りの方のために持ち運び用のお線香入れを用意しております。風の強い日や、複数本のお線香を運ぶ時に安全にお持ちいただく事ができます。お気軽にお声をお掛け下さい。
<注意>
使用後は必ずもとへお戻し下さい。
入れ物底は高温になっておりますので触らないで下さい。火傷する恐れがあります。
お線香入れ
1個に4本まで入ります
底は熱くなりますので触らないで下さい
昨年9月より施工しておりました鐘楼堂の改修工事が令和4年2月2日に完成致しました。
檀信徒の皆様には工事期間中、大変ご迷惑をおかけいたしましたが無事に完成し安堵しております。
本堂改修に続き、内田工務様・松枝瓦店様には卓越した技術を提供くださり感謝申し上げます。
改修後
改修前
改修後