高野山 真言宗
西方山
安樹院
大仙寺
ニュース
本年2月、寅年に12年に1度厳修されます奈良県信貴山朝護孫子寺「毘沙門天結縁灌頂」は新型コロナ感染拡大により10月に延期となりました。これにより大仙寺では2月の予定を変更し10月16日(日)・17日(月)の1泊2日にて灌頂入壇者・旅行参加者を募集致します。
まだ感染状況の予想がつかない今般でございますので参加人数を20名前後にて締め切らせていただきます。
檀家の皆様には6月中旬に案内を発送させていただきますので宜しくお願い致します。
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令和4年4月7日、長女の夫、大塚 俊(僧名 俊宏)が高野山にあります大本山寶壽院内「専修学院」へ入学致しました。これより厳しい1年間の修行が始まります。先代 宏識(8期生)・現住職 信宏(42期生)・徒弟 俊宏(80期生)と大仙寺の門下では3人目専修学院生になります。
師僧としましては、ただただ無事に修行を成満しりっぱな真言僧として帰山することを祈るばかりです。
高野山専修学院については「高野山専修学院」にて検索下さい。またはアドレスは下記です。
https://www.koyasan-u.ac.jp/notice/gallery/detail/senshu/
高野山 大本山寶壽院にて得度写真
3月18日より令和4年春彼岸が始まります。
彼岸とは日本独自の習慣で仏教では今私たちが生きている世界は「此岸(しがん)」、命尽きて仏様が暮らす世界を「彼岸(ひがん)」といいます。浄土思想では私たちのいる現世、つまり「此岸」は東にあると考えられ、亡くなった方が行く場所「彼岸」は西にあると考えられています。太陽が真東から真西に沈む春分の日と秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになり、あの世とこの世が一番近く最も通じやすくなると考えられているため、お墓に向かいご先祖さまを偲び、故人と向き合う日とされるのです。
大仙寺ではお墓参りの方のために持ち運び用のお線香入れを用意しております。風の強い日や、複数本のお線香を運ぶ時に安全にお持ちいただく事ができます。お気軽にお声をお掛け下さい。
<注意>
使用後は必ずもとへお戻し下さい。
入れ物底は高温になっておりますので触らないで下さい。火傷する恐れがあります。
お線香入れ
1個に4本まで入ります
底は熱くなりますので触らないで下さい
西方山 安樹院
大仙寺
大仙寺は西方山安樹院と号し高野山真言宗の寺院である。「新編武蔵風土記稿」は「村の旧記によるに、いと古き寺にして圓融院の御宇天禄年中の起立(969年)にて、神戸山惣待院神宮寺と号せしが、其後衰退して星霜ふりしを、応永年中法印鎮淳(応永二十八年辛丑『1421年』五月四日没)中興せり。此時山号寺号等も改めしとぞ、(中略)寛文十年二月十日回禄にあひて記録以下鳥有となりしにより昔の事は伝わらずといへり」としている。
合祀墓「安樹墓陵」
墓地の継承者のいない方や墓地を所有していない方等、檀信徒にかかわらず、どなたでも永代で使用できるお墓です。毎年、春秋の彼岸やお盆には当山の者がお参りします。
- 散骨式一霊 200,000円
- 納骨式一霊 500,000円
(名前刻みプレート料金を含む)
ペット愛墓陵
ペットの為の合祀墓です。檀信徒にかかわらず、どなたでも愛しいペットの墓所として使用いただけます。
- 散骨式一霊 30,000円
- 納骨式一霊 50,000円
(名前刻みは料金別途となります)
西方庵
葬儀式場としてもご利用いただけます。(檀信者の方には無償でお貸しいたします。)
客殿
お控え、会食場所としてご利用いただけます。
駐車場
第一・第二あわせて、収容台数はおよそ20台。
車イスでも入堂いただけます。