高野山 真言宗
西方山
安樹院
大仙寺
ニュース
本年10月20日、住職母 喜代子が満94才にて逝去致しました。社会情勢を鑑み、法類寺院と近親者にて通夜・葬儀を厳修させていただきました。生前中は檀信徒の皆様に大変お世話になり厚く感謝申し上げます。
よって年頭のご挨拶は控えさせていただきますので宜しくお願い申し上げます。
令和5年12月31日の除夜の鐘・修正会は通年通り行いますので重ねてご連絡致します。
令和5年の大施餓鬼法要は4年ぶり通常厳修とさせていただきました。コロナ以前と違いますのは11時より新盆法要・15時より一般先祖法要の2部制とさせていただいことです。
当日は台風7号の影響も少なかったものの一般法要の前後にスコールのような雨が降り参拝者の皆様にはご苦労をおかけしたものと存じます。役員の皆様にも前日・当日朝からお手伝いをいただき無事に勤められましたこと、感謝申し上げます。来年よりも2部制にて厳修いたしますので檀信徒の皆様には宜しくお願い申し上げます。
令和5年8月16日の当山施餓鬼法要は2部制にて厳修致します。
1部 11:00より 新盆諸家施餓鬼法要 大仙寺僧侶にて
2部 15:00より 新盆以外施餓鬼法要 結集寺院にて
お塔婆の配布は混乱と効率を鑑み、ご案内の封筒をお持ちいただき係りの者へお渡し下さい。お塔婆配布と共にお供物をお渡し致します。お供物は1家に1つとさせていただきますのでご了承下さい。
西方山 安樹院
大仙寺
大仙寺は西方山安樹院と号し高野山真言宗の寺院である。「新編武蔵風土記稿」は「村の旧記によるに、いと古き寺にして圓融院の御宇天禄年中の起立(969年)にて、神戸山惣待院神宮寺と号せしが、其後衰退して星霜ふりしを、応永年中法印鎮淳(応永二十八年辛丑『1421年』五月四日没)中興せり。此時山号寺号等も改めしとぞ、(中略)寛文十年二月十日回禄にあひて記録以下鳥有となりしにより昔の事は伝わらずといへり」としている。
鐘楼堂
毎朝午前6時に鳴らします。毎年「除夜の鐘」では約300人以上の方が訪れます。
山門「菊の御紋」
「力持ちお伝」の墓
木造阿弥陀如来座像
本堂横にあった阿弥陀堂も関東大震災にて崩壊、現在は裏堂に安置しております。第四十一世宏識代、京都似て修復。<江戸時代作>
毘沙門天
地蔵堂
石仏の六地蔵を祀っています。
合祀墓「安樹墓陵」
墓地の継承者のいない方や墓地を所有していない方等、檀信徒にかかわらず、どなたでも永代で使用できるお墓です。毎年、春秋の彼岸やお盆には当山の者がお参りします。
- 散骨式一霊 200,000円
- 納骨式一霊 500,000円
(名前刻みプレート料金を含む)
ペット愛墓陵
ペットの為の合祀墓です。檀信徒にかかわらず、どなたでも愛しいペットの墓所として使用いただけます。
- 散骨式一霊 30,000円
- 納骨式一霊 50,000円
(名前刻みは料金別途となります)
西方庵
葬儀式場としてもご利用いただけます。(檀信者の方には無償でお貸しいたします。)
客殿
お控え、会食場所としてご利用いただけます。
駐車場
第一・第二あわせて、収容台数はおよそ20台。
車イスでも入堂いただけます。