3月18日より令和4年春彼岸が始まります。
彼岸とは日本独自の習慣で仏教では今私たちが生きている世界は「此岸(しがん)」、命尽きて仏様が暮らす世界を「彼岸(ひがん)」といいます。浄土思想では私たちのいる現世、つまり「此岸」は東にあると考えられ、亡くなった方が行く場所「彼岸」は西にあると考えられています。太陽が真東から真西に沈む春分の日と秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになり、あの世とこの世が一番近く最も通じやすくなると考えられているため、お墓に向かいご先祖さまを偲び、故人と向き合う日とされるのです。
大仙寺ではお墓参りの方のために持ち運び用のお線香入れを用意しております。風の強い日や、複数本のお線香を運ぶ時に安全にお持ちいただく事ができます。お気軽にお声をお掛け下さい。
<注意>
使用後は必ずもとへお戻し下さい。
入れ物底は高温になっておりますので触らないで下さい。火傷する恐れがあります。
1個に4本まで入ります